ADO 法人財務会計 令和06年版 VER 5.80 を公開中です。
Excel2024/2021/2019用システムの最新版ZIPファイルがダウンロードできます。
データ入力用フォームと表示用シートはヘルプ用PDFファイルを開いて確認してください。
●圧縮したZIPファイルの解凍(展開)について
システムのExcelファイルを圧縮したZIPファイルはWindowsからは解凍(展開)せずに開けますが、ファイルの属性が「読み取り専用」となり入力したデータを保存することができません。 ダウンロードしたZIPファイルはWindowsから解凍(展開)処理してからExcelでファイルを開いて実行してください。 ZIPファイルの解凍(展開)手順は以下のサイトをPDFファイルを参考にしてください。
≪請求書・領収証の発行についてご注意ください ≫
大変申し訳ありませんが、銀行振込ならびにベクターからの送金のどちらも請求書と領収証の発行はしていません。
令和05年10月01日以降の適格請求書保存方式(インボイス制度)に対応した請求書と領収証の発行はしていません。
≪データベースファイルのご注意≫
「ADO 法人財務会計」システムはデータベースファイルをAccess2007以降のado_kaikei06.accdbファイルに変更しています。
このため年度更新処理の手順が変更されていますので、この手順についてはヘルプ用PDFファイルを参考にしてください。
年度更新では令和05年版のado_kaikei05.accdbファイルから令和06年版のado_keikei06.accdbファイルに会社情報、勘定科目名、勘定科目残高などのデータを移行します。
ADOシステムはデータベースが空のaccdbファイルを添付して圧縮しています。バージョンアップの解凍時に作業中のaccdbファイルを上書きしないように注意して下さい。
≪合計残高試算表の残高と総勘定元帳の残高の不一致について≫
「ADO 法人財務会計 」は、仕訳入力でExcelが異常終了した場合やWindowsをタスクマネージャーで強制終了した場合、合計残高試算表の残高と総勘定元帳の残高が一致しないことがあります。
この場合はシステムの「開始」メニューから「残高試算表再集計」を実行して残高を一致させてください。
Excelで法人決算用の総勘定元帳・残高試算表・損益計算書・貸借対照表を作成します。
小規模法人用の決算報告書と税抜経理に対応した財務会計のシステムです。
法人決算用の現金出納帳・預金出納帳・振替仕訳帳・総勘定元帳・残高試算表・損益計算書・貸借対照表などを作成します。
EXCELのシートは表示専用で、データの入力はすべてVBAフォームから行います。
振替仕訳伝票と現金・預金出納帳の入力フォームから振替仕訳を登録します。
総勘定元帳から決算報告書まで、振替仕訳の登録と修正時に自動的に更新されます。
振替仕訳伝票フォームでは、複合仕訳の登録と仕訳辞書の検索ができます。
データの入力から総勘定元帳・残高試算表・損益計算書・貸借対照表の表示にはパスワードは必要ありません。
「開始」メニューからパスワードを解除すると、総勘定元帳・残高試算表・損益計算書・貸借対照表の印刷ができます。
システムの動作確認の上、シートの印刷機能を利用される場合には使用料金のお支払をお願いいたします。
○システムの機能について
このシステムでは以下の帳票が作成できます。
「現金出納帳」「預金出納帳」「振替仕訳帳」
「総勘定元帳」「取引先元帳」「月次推移表」「月次集計表」
「合計残高試算表」「貸借残高試算表」「損益残高試算表」
「損益計算書」「貸借対照表」
「販売費・一般管理費内訳書」「製造原価報告書」
「株主資本等変動計算書」
○ファイル構成
ado_kaikei06.xlsb 法人会計用エクセルファイル
ado_kaikei06.accdb 振替仕訳・元帳・試算表・財務諸表のデータベースファイル
○データ形式
ADOシリーズはExcelからAccessのデータベースのaccdbァイルを操作しています。
データの管理と保守機能には、安定性が高いAccessのaccdbファイルを使用しています。
Excelはフロントエンドとして帳票表示と印刷機能を使用しています。
システムXLSファイルとデータベースaccdbファイルは同じフォルダにおいてシステムXLSファイルから起動して下さい。
データベースのフォルダ変更は「データベースの設定」メニューからフォルダ名を入力して下さい。
Excelのシートは表示専用でデータの入力はすべてVBAフォームから行います。
Excel2024/2021/2019は「セキュリティの警告」の「コンテンツの共有化」ボタンからファイルを開いて下さい。
Excel2024/2021/2019でのご利用は下記のPDFファイルを参考にしてください。
「セキュリティの警告」「コンテンツの共有化」について [PDFファイル]
データはすべてアクセスのaccdbファイル形式で保存されます。
システムファイルとデータベースファイルは同じフォルダにおいてシステムファイルから起動して下さい。
前年分からのデータの移行について
各システムは、前年のシステムからデータの引継ぎができます。
前年分のシステムからのデータ移行は、本年の最新版のシステムに添付してあるエクセルのxlsbファイルを差し替えてから実行して下さい。
accdbファイルには、前年分のデータがそのまま残っているという状態にして下さい。
システム解凍時にはaccdbファイルを上書きしないようにお願いします。
上書きすると前年分のデータは全て消えてしまいますので注意して下さい。
この処理の前に、「ファイルへの保存」処理で前年分のデータをCSVファイルにバックアップしておいたほうが良いと思います。
システムの導入、使用および使用結果について、使用者および第三者がいかなる損害を被ったとしても、このシステムの制作者は責任を負いません。
計算間違いや印刷誤りがないか必ず自分で確認して、計算誤りプリント誤りは使用者の責任で対処していただく、という原則で使用して下さい。
製造原価計算と製造原価報告書は、このバージョンでは対応していません。
キャッシュフロー計算書の作成機能は未作成です。
消費税計算書の作成機能は未作成ですので、消費税申告書は決算報告書などより別途計算して下さい。
減価償却費の自動計算機能は組み込んでいませんので、決算整理仕訳で振替仕訳として登録して下さい。
バージョンアップでの注意事項
システムのバージョンアップは、ダウンロードしたファイルを再解凍してエクセルのxlsbファイルを差し替えるという方法になります。
データ構造は変更がありませんので、データを入力した accdbファイルをそのままにして、エクセルのxlsbファイルのみを最新版に更新して下さい。
バージョンアップファイルの解凍時には、accdbファイルを上書きしないようにお願いします。上書きするとそれまでのデータは全て消えてしまいます。
安全のため、現在のデータベースと別のフォルダに解凍されることを、お勧めします。
システムの最初の起動時に、データベースのフォルダが自動的に設定されますので、accdbファイルを解凍したフォルダにコピーして下さい。
ダウンロードについてのご注意
「ADO 法人財務会計」 は当社ホームページからダウンロードできます。
SystemファイルはExcelのシステム用xlsbファイルです。
バージョンアップの場合にはこのファイルをダウンロードして、データベースと同じフォルダで解凍して下さい。
DataBaseファイルはAccessのデータベース用accdbファイルです。
新規にダウンロードされる場合はこのファイルが必要ですが、すでに入力してあるデータベースを利用される場合には必要ありません。
データベースのデータをそのまま使用する場合には、System ファイルのみを入れ替えて下さい。
請求書と領収証の発行について
大変申し訳ありませんが、銀行振込ならびにベクターからの送金のどちらも請求書と領収証の発行はしておりません。
すべてのユーザー様に請求書と領収証の発行はしていませんので、他社のシステムをご利用いただくか請求書と領収証不要でのパスワード請求をお願いいたします。
■平成31年版 VER 5.31 の変更点(2019.05.10)
新元号「令和」を事業年度から選択できるように修正しました。
■平成29年版 VER 5.11 平成28年版 VER 4.92 の変更点(2017.01.28)
・「仕訳パターン呼出」ボタンで振替伝票を新規登録すると同じ入力番号にデータが重複して保存される不具合を修正しました。
・借方の勘定科目コードが空欄で貸方の勘定科目の検索ボタンをクリックしたときに発生するエラーを修正しました。
■平成29年版 VER 5.10 の変更点(2016.12.05)
・平成29年版のデータベースファイルはado_kaikei29.accdbとなりますので、年度ごとにデータベースファイルを変更する仕様にしました
・予算・実績比較表の予算データ入力からワークシートの表示と印刷に対応しました。
平成28年版 VER 4.91 の変更点(2016.03.10)
予算・実績比較表の予算データ入力からワークシートの表示と印刷に対応しました。
平成26年版 VER 4.73 の変更点(2014.03.12)
平成26年4月以降の消費税8%の税抜計算に対応しています。
「開始」メニューの「基礎情報の登録」から消費税の税率を変更することができます。
消費税の税込経理ではシステムの更新は必要がありませんが、消費税の課税取引高計算書の作成機能を追加しています。
平成25年版 VER 4.63 の変更点(2014.03.12)
平成26年4月以降の消費税8%の税抜計算に対応しています。
「開始」メニューの「基礎情報の登録」から消費税の税率を変更することができます。
消費税の税込経理ではシステムの更新は必要がありませんが、消費税の課税取引高計算書の作成機能を追加しています。
【平成25年版からのメインメニューの変更についてのお知らせ】(2012.12.05)
ADOシリーズのメインメニューは、Excelのバージョンにより正常に表示されないケースがありましたので、 安定的なVBAシリーズと同じワークシートのメニュー形式に変更をしています。
平成25年版よりADOシリーズはExcel2007用ファイル形式の公開となっています。
平成25年版 VER 4.60 の変更点(2012.12.05)
平成25年1月以降に開始する事業年度に対応しています。
このシステムは振替仕訳データの登録件数が100件まで帳票シートの表示と印刷の機能が試用できます。 振替仕訳データを100件以上登録するにはパスワード(ライセンスキー)の解除が必要です。
平成25年版の年度更新の手順と振替仕訳データの入力については下記サイトのPDFファイルを参考にしてください。
「VBA 法人財務会計 H25」の年度更新とデータ入力についてのPDFファイル
「ADO 法人財務会計」の残高試算表の再集計についてのご注意
総勘定元帳の残高と残高試算表の残高が不一致になった場合に「開始・保守」メニューの「残高試算表の再集計」から再計算ができます。
以下の手順で実行してください。
(1)「データの表示」メニューの「振替仕訳帳」で貸借が不一致の仕訳がないか確認してください。
(2)「開始・保守」メニューの「残高試算表の再集計」を実行します。
この処理の途中でExcelが終了すると、データベースが破損して修復ができませんので注意してください。
CSVファイルへの保存処理へのご注意(2012.01.31)
ADOシリーズの各システムで「ファイルへの保存」で作成したCSVファイルは、 「ファイルから読込」では安定的に復元できませんので使用しないでください。
CSVファイルからシステムにデータを復元するには、MicrosoftAccessが必要になります。
ExcelのCSVファイルはExcel固有のファイル形式です。
そのため、Excel2003/2007のバージョンで作成されるファイル形式に違いがあります。 Excel2010で作成されるCSVファイルはExcel2003/2007では読込処理ができません。
平成25年版 VER 4.62 の変更点(2013.10.20)
Windows8 Excel2013でデータベースファイルを操作できるように仕様を変更しました。
データベースのaccdbファイルはシステムのxlsbファイルと同じフォルダにあることが動作条件になります。
平成25年版 VER 4.61 の変更点(2012.12.28)
取引先と摘要を削除する場合に、指定した入力番号ではなくて最初のデータを削除するエラーを修正しました。