VBA 白色収支内訳書 令和03年版 VER 5.30 を公開しています。
Excel2024/2021/2019用システムの最新版ZIPファイルがダウンロードできます。
データ入力用フォームと表示用シートはヘルプ用PDFファイルを開いて確認してください。
平成30年版から「VBA 所得税確定申告書」「VBA 青色申告決算書」「VBA 白色収支内訳書」システムのファイルが同じsyoto02.zipのZIPファイルに圧縮されています。
●圧縮したZIPファイルの解凍(展開)について
システムのExcelファイルを圧縮したZIPファイルはWindowsからは解凍(展開)せずに開けますが、ファイルの属性が「読み取り専用」となり入力したデータを保存することができません。 ダウンロードしたZIPファイルはWindowsから解凍(展開)処理してからExcelでファイルを開いて実行してください。 ZIPファイルの解凍(展開)手順は以下のサイトをPDFファイルを参考にしてください。
≪請求書・領収証の発行についてご注意ください ≫
大変申し訳ありませんが、銀行振込ならびにベクターからの送金のどちらも請求書と領収証の発行はしていません。
令和05年10月01日以降の適格請求書保存方式(インボイス制度)に対応した請求書と領収証の発行はしていません。
このシステムは、税理士・会計事務所、商工会議所・商工会、青色申告会の会計専門家のユーザー様が入力したデータをCSVファイルに保存することにより複数のデータを管理するためのソフトウェアです。
「開始」メニューの「ファイルへの保存」と「ファイルから読込」ボタンから複数のデータを管理することができます。
Excelで事業所得、不動産所得、農業所得の白色収支内訳書を作成します。
令和元年の事業所得、不動産所得、農業所得の白色収支内訳書、減価償却費明細書、不動産収入内訳書を作成するシステムです。
所得税確定申告書"syoto03.xlsb"システムの「白色収支内訳書」ボタンをクリックして呼び出すことができます。
所得税確定申告システムと同じフォルダにこのブックがあると自動的に開きます。
このシステムを単独で実行する場合は "syusi03.xlsb"を直接開いて下さい。
白色収支内訳書、減価償却費明細書や不動産収入内訳書などの作成と表示機能が使用できます。
減価償却費明細の件数は20件まで、不動産の収入内訳書の件数は70件までです。
■システムの機能について
このシステムでは以下の帳票が作成できます。
事業所得の収支内訳書
事業所得の減価償却費の計算書
農業所得の収支内訳書
農業所得の減価償却費の計算書
不動産所得の収支内訳書
不動産所得の減価償却費の計算書
不動産の収入内訳書
エクセルのシートは表示専用で、データの入力はすべてVBAフォームから行います。
データ入力から帳票の表示にはパスワードは必要ありません。
システムの動作確認の上、シートの印刷機能を利用される場合には使用料金のお支払をお願いいたします。
Excelのシートは表示専用でデータの入力はすべてVBAフォームから行います。
エクセルの「ツール」「マクロ」から「セキュリティレベル」を「中」にして「マクロを有効にする」でファイルを開いて下さい。
償却済資産(残存価額5%)チェックについてのご注意
平成19年3月31日以前に取得した減価償却資産は、償却可能限度額まで償却した後に翌事業年度より5年間で1円まで償却ができます。
そのため「前期末未償却残高」が「取得価格」の5%以上又は0円になっていると、このチェックを付けることができません。
事前に「取得価格」と「前期末未償却残高」を入力してからチェックをお願いします。
例えば「取得価格」1,000,000円では「前期末未償却残高」は50,000円以下の金額を入力して下さい。
減価償却費の耐用年数表の検索
耐用年数の検索は「耐用年数表の検索」ボタンをクリックすると、償却資産を選択して耐用年数を自動入力します。
検索用のデータは主な償却資産だけで、すべての償却資産が登録されているわけではありません。
一致する償却資産がない場合は耐用年数を直接入力して下さい。
前年分のデータを利用する場合について
前年に「VBA 青色申告決算書」と「VBA 白色収支内訳書」システムで作成したデータを、本年分のシステムで利用するには下記の手順でお願いいたします。
1.前年分のシステムの「ファイル・保守」「ファイルへの保存」メニューでデータをCSVファイルに保存します。保存するファイル名の自由につけることができます。(すでにCSVファイルに保存してある場合は必要ありません。)
2.本年分のシステムの「ファイル・保守」「ファイルから読込」メニューでデータをCSVファイルから読込処理します。
システムの導入、使用および使用結果について、使用者および第三者がいかなる損害を被ったとしても、このシステムの制作者は責任を負いません。
計算間違いや印刷誤りがないか必ず自分で確認して、計算誤りプリント誤りは使用者の責任で対処していただく、という原則で使用して下さい。
データのバックアップとシステムのバージョンアップについて
ファイルの破損やハードディスクの故障でデータが消失する危険がありますので、定期的なデータのバックアップをお願いします。
CSVファイルに保存しておけば、万一の場合でもシステムを再解凍して復元することができます。
バージョンアップ用のCSVファイルを利用して、古いシステムから新しいシステムにデータを引き継ぐことができます。
VBAシリーズでは、以下の手順で入力したデータを新しいバージョンのシステムに引き継ぎます。
「編集データの保存」処理の前に新しいシステムを解凍すると、入力したデータは消えてしまいますので注意して下さい。
1.「開始」メニューの「ファイルへの保存」でデータをCSVファイルへ保存して古いシステムを終了します。(ファイル名は自由につけることができます。)
2. 新しいシステムを解凍して、パスワードを解除します。
3.「開始」メニューの「ファイルから読込」でCSVファイルからデータを新しいシステムに読み込みます
<ご注意>
安全のため、現在のフォルダとは別のフォルダに解凍されることを、お勧めします。